屋根工事の例示と専任技術者の資格等
工事の例示 | 工事の区分の考え方 | 専任技術者の資格等 | |
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瓦、スレート、金属薄板等により屋根をふく工事 (屋根ふき工事) | 「瓦」、「スレート」及び「金属薄板」については、屋根をふく材料の別を示したものにすぎず、また、これら以外の材料による屋根ふき工事も多いことから、これらを包括して「屋根ふき工事」としています。したがって「板金屋根工事」も『板金工事』ではなく、『屋根工事』に該当します。 「屋根断熱工事」は、断熱処理を施した材料により屋根をふく工事であり「屋根ふき工事」の一類型です。 屋根一体型の太陽光パネル設置工事は『屋根工事』に該当します。太陽光発電設備の設置工事は『電気工事』に該当し、太陽光発電パネルを屋根に設置する場合は、屋根等の止水処理を行う工事が含まれます。 | 一般 | ・一級建築施工管理技士 |
特定 | ・一級建築施工管理技士 ・二級建築施工管理技士(仕上げ)※ ・一級建築士 ・二級建築士※ ・技能検定〔建築板金・板金工(選択科目「建築板金作業」)・板金(選択科目「建築板金作業」)〕※ ・技能検定(かわらぶき・スレート施工)※ |
※免許、資格の所持に加えて、指導監督的実務経験者であることが必要です。
なお、技能検定については、等級区分が2級の場合は、合格後3年以上(一定の要件で1年以上)の実務経験を要します。