実績紹介 熊本県知事 新規一般建設業 塗装工事業 個人
本事案の概要
ご依頼は次のような内容でした。
業種 | 塗装工事業 |
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地域 | 熊本県 |
許可区分 | 熊本県知事一般建設業 |
申請区分 | 新規許可 |
事業主体 | 個人 |
本事案の特徴
本事案のお客様は、約23年塗装工事業を個人事業主として経営されてきた方でした。売上を伸ばすために建設業許可の取得を検討され、弊社にお問合せいただきました。
建設業許可では建設業において役員か個人事業主であった経験が5年以上必要で、そしてそれを証明する必要があります。今回のお客様は個人事業主の経験が20年以上あり、毎年確定申告もしているとのことでした。工事の請求書もきちんと保管しているとのことだったので、正式に受任させていただきました。
建設業許可を受ける場合は、満たさなければならない5つの要件があります。
①建設業を経営してきた年数
②取りたい業種に精通した技術者がいること
③財産的基礎があること
④業務に関して誠実性があること
⑤欠格要件に該当しないこと
中でも重要なのが①と②になります。
①経営年数
お客様は個人事業主として23年の経営経験がありました。経歴については5年分以上の確定申告書の控で証明できます。工事実績については60か月以上の請求書の控を用意しなければなりません。今回の具体的な証明資料は次 のとおりです。
●過去5年分の確定申告書Bの控
●60か月分以上の工事の請求書控
②精通した技術者
今回はお客様は二級土木施工管理技士と二級建築工事施工管理技士(仕上げ)の資格をお持ちでしたので、塗装工事の専任技術者の要件を余裕でクリアできました。具体的な証明資料は次のとおりです。
●二級土木施工管理技士と二級建築施工管理技士(仕上げ)の合格証明書のコピー(原本持参)
③財産的基礎
建設業許可を受ける場合は、500万円の資金調達能力が求められます。今回は500万円以上の預金残高証明書をご用意いただきました。
④業務に関する誠実性
全く問題ありませんでした。
⑤欠格要件
全く問題ありませんでした。
申請の結果
申請から10日で許可がおりました。
お客様第一主義の建設業許可申請熊本PROは 年中無休、朝7時から 夜10時まで対応しております。どうぞお気軽にお問い合わせください。